株式会社Rosso|機械学習・AI開発、アプリケーション開発

【特許出願】大規模中央サーバーや複雑なネットワークを必要としない台帳型連合学習の特許を出願しました。

ニュースリリース

2024年03月04日
株式会社Rosso

企業のDX推進をサポートする株式会社Rosso(ロッソ、所在地:東京都渋谷区、代表取締役:鹿庭 貴志、以下:Rosso)は、大規模中央サーバーや複雑なネットワークを必要としない新しい連合学習の仕組みを開発し、特許を出願しました。

【連合学習とは】

連合学習とは、データが複数拠点に分散している状態からAIを作る仕組みを指します。従来の機械学習とは異なり、学習時にデータを一か所に集めないことが特徴です。個々で所有しているデータを中央サーバーに送る必要がないため、個人情報などプライバシーに関わるデータや拠点外部に持ち出したくない機密情報を保護しながら、データを活用することが可能です。

【特許概要】

従来の連合学習では、大規模中央サーバーもしくは複雑なネットワークを必要とするため、初期費用と通信コストの面で大きな負担が発生していました。
そこで弊社は、この負担を解消する新しい連合学習の仕組みを構築し、台帳型連合学習として特許を出願いたしました。

【台帳型連合学習の特徴】

複雑なシステムのため、開発から運用まですべてにおいて負担が大きかった従来型連合学習の欠点を解消するのが、台帳型連合学習の特徴です。

【Rosso事業・サービス内容】

【会社概要】

社名 : 株式会社Rosso
代表 : 代表取締役 鹿庭 貴志
所在地: 〒150-0047 東京都渋谷区神山町7-12 グランデュオ神山町5F
設立 : 2006年
資本金: 1億円
URL  : https://www.rosso-tokyo.co.jp/

【台帳型連合学習についてのお問い合わせ先】

担当者   : 宮地 貴士
E-mail   : takashi_miyaji@rosso-tokyo.co.jp
TEL     : 03-6427-9037

【本ニュースリリースについてのお問い合わせ先】
担当者   : 保田 恵梨佳(広報)
E-mail   : erika_yasuda@rosso-tokyo.co.jp
TEL     : 050-3138-2327